坂口裕樹


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Kickstarterとpatreonの違い

最近海外クリエイターのYouTubeを見ていると「patreonで応援してね!」という動画を見かけるようになりました。
聞きなれない名前ですが有名なYouTuberも続々と参加しているように感じます。
面白そうだったのでちょっと調べてみました。

http://www.patreon.com/

patreonはクラウドファンディングの一種でKickstarterと似ています。
あるプロジェクトに対してファンがお金を払うという基本的な部分はKickstarterとほぼ同じです。

ポイントはKickstarterの場合は映画制作、音楽アルバム制作等比較的大きなプロジェクトが多いですが
patreonはもっと小さいコンテンツ(YouTube動画、ブログ記事、音楽等)でファンに応援してもらうことができます。
例えばファンは
・好きなクリエイターがYouTubeに動画をアップするたびに5ドル払います。
・◯◯さんがブログを書くたびに1ドル払います。
・アーティストが新曲を出すたびに1ドル払います。
という感じでクリエイターを応援することができます。

patreonの魅力は1ドルや5ドル等、比較的少額でクリエイターを応援できること
そしてコンテンツごとにお金が払われるため、クリエイターは頻繁にコンテンツを提供してくれます。

コンテンツを買うのと変わらないような気がしますが、ファンが払う金額に応じてクリエイターはオプションを設定することができます。
・新曲を出すたびに1ドル払ってくれる人はmp3ファイル。
・5ドル払ってくれる人には歌詞と楽譜データ付き。
・100ドル払ってくれる人には新曲のギターパートをスカイプレッスンします。
という感じです。
このあたりはKick Starterと同じですね。
KickStarterは一発大きなプロジェクト、patreonは小さなコンテンツで長期間応援してもらうという感じでしょうか。
株主になるような感じかな?

クリエイターにとってもファンが増えれば増えるほど自分の作品からの収益が増えるので、機材に投資してクオリティを上げたりフルタイムで制作活動が出来るようになるというわけです。

このサービスを使ってものづくり一本で生活していける人も増えてくるかも?

(c) 2017 Hiroki Sakaguchi