坂口裕樹


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風の手紙

この街の向こうから吹き抜けてくBlueの風

 

少しの寂しさと温もりが僕を包んでゆく

窓に映る景色はまるで変わってしまったハズなのに

相変わらず僕の口癖はあのころのままで何も変わらない

 

この街の向こうから吹き抜けてくBlueの風の手紙を君へ

「もう心配はいらないからね」と伝えて欲しいんだ

 

 

信号を待つ間 何気なく見あげた空に

どこまで行くのだろう まっすぐな飛行機雲

君と描いた宝の地図はまだこの胸の奥にしまってあるんだ

 

迷った時 広げてみる

いつも僕を導いてくれる

 

君と見た夕日にはかなわないけど

「ビルの向こうに沈むオレンジも

なかなか捨てたもんじゃないね」

なんて少し強がりかな?

 

この街の向こうから吹き抜けてくBlueの風の手紙を君へ

「もう心配はいらないからね」と伝えて欲しい

この街の向こうへと届けておくれ

 

Blueの風の手紙を君へ

「遠くの街から君の幸せ祈っています」と。。。

 

(c) 2017 Hiroki Sakaguchi