OKGoとミュージックビデオ担当スタッフのこだわりが凄い
最近新しいミュージックビデオを公開したOKGoですが、そのクリエイティブなミュージックビデオを作っているAdam SadowskyさんのTEDでのスピーチが面白い。
“This Too Shall Pass”という楽曲のミュージックビデオ製作時の話です。
毎回大掛かりな装置を作っていますが、小さい物程その時々の環境に左右されて誤作動を起こし、大きな物の方がうまく動くそうです。
例えば「小さなボールを木材の溝にそって転がそうとしても埃などで溝から外れたりするけど、ボーリングの玉は少々何かあってもだいたい思ったところに転がる」。
なるほど。
毎回1発撮りのミュージックビデオですが、”This Too Shall Pass”は85回撮り直してそのうち装置(ピタゴラスイッチの様な装置)が最後までちゃんと動いたのは3回だけだそうです。気が遠くなる(笑)
完成までに数ヶ月かっかったようで、、本当に大変だったでしょうね。。